サッカー未経験者の私がB級ライセンスを取得した話。

サッカー未経験者の私がB級ライセンスを取得した話。第14話:後期3日目

サッカー未経験者の私がB級ライセンスを取得した話。第14話:後期3日目

前回の続きです。

 

いよいよ後期1回目の指導実践を迎えました。

 

前~後期間の準備期間中も、東京では広いグラウンドで指導をするという機会は作れなかったため、その点に関して不安はありました。

しかし、自分なりに努力はしてきたつもりだったので、ある程度はできるのではないかと思っていたのですが・・・。

 

なかなかトレーニングしたい現象を引き出せなかったほか、普段の指導で使用している言葉があまり一般的でなかったらしくうまく伝わらなかったという誤算もあり、またしてもうまくいきませんでした。

 

この日は午前・午後とも指導実践がおこなわれたのですが、他の参加者の方々のレベルの高さに圧倒されつつも自分との違いをチェックすることで意義を見出すほかありませんでした。

この時点で、どうやっても合格できるイメージが湧かなかったのですが、後から振り返ってみると、「何ができれば合格なのか」「何ができていないのか」という最も重要な点が自分の中でまとめられていない状態でした。

当然ながら漠然とは感じていましたが、言葉や文字にして表現することができない、モヤモヤした感じでした。

 

重い気持ちで指導実践を終えた後には、これまた合否に直結する「口頭試験」が待っていました。

これは、20個ほどのテーマの中からランダムで選ばれた1つについて、講師の方からの質問に答えるというものです。

口頭試験はこの日と翌日の2日に分けておこなわれたのですが、1日目の方に当たってしまえば2日目の口頭試験の時間はフリータイムとなるため、絶対に1日目に当たるよう願っていました。

うまい具合に1日目の終わり近くというタイミングで割り当てられたため試験対策の時間も確保でき、すでに終わった方からはどの問題が出たかという情報が回ってきていたため自分が当てられそうなテーマが絞り込めたこともあり(「すでに出た問題はもう出ない」という噂があったため)、いわゆる圧迫面接のような試験でしたが無事クリアすることができました。

(これで予想外に「すでに出た問題」が出題されたらどうなっていたことやら・・・)

 

口頭試験後には、2日後に控えた最後の指導実践をどう成功させるかについてずっと考えていましたが、体力がだいぶ限界に近づいてきていたこともあり、考えがまとまることを待たずに就寝せざるを得ませんでした。

 

(「第15話:後期4日目」へ続く)

 

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