サッカー未経験者の私がB級ライセンスを取得した話。

サッカー未経験者の私がB級ライセンスを取得した話。第21話(最終話):追追試

サッカー未経験者の私がB級ライセンスを取得した話。第21話(最終話):追追試

前回の続きです。

 

追追試の日程はすぐに決まりました。

追試での感覚がとても良かったため、間をあまり置かずに追追試ができるのは助かりました。

(本当はもっと早く追追試ができそうだったのですが、グラウンド側がダブルブッキングをしていたことが判明し、少しだけ先延ばしになりました。

また、なぜか日本サッカー協会から合格メールが届き、確認したら案の定間違いだったというぬか喜びもこの期間中ありました)

使用するグラウンドが前回の追試時と同じであるため、また小旅行です。

 

選手役を務めてくださる方が異なる以外、条件は以前と同じ。

オーガナイズやルール説明も前回同様スムーズにおこなうことができ、いざスタート。

今回も前回同様、いや前回には迷うプレーが1つあったことを考えれば前回以上に、適切にコーチングができました

「今回こそは大丈夫だろう」という充実感を持って指導実践終了。

ドキドキの合否発表に移りました。

 

講師の最初のお言葉は、

「選手役の人に敬語でコーチングすると、なんかよそよそしい雰囲気になっちゃうよね」

ということでした。

 

TETSUYA
「いやいや!初対面だし!選手役の人の年齢も不明だし!」

とは思いつつ声には出さず。

 

続いて、

「コーチングするときの声に抑揚が足りない。一本調子のコーチングだと、何が良いプレーか、どういうことに意識を向けるべきかが伝わりにくい」

ということでした。

ということを続けて話されました。

確かにそうかもしれません。

反省です。

 

一方で、

TETSUYA
「いやいや!だったら前回の追試の時に言ってよ!そうしたら今回気をつけられたじゃん!」

とは思いつつ声には出さず。

本来は自分で気づかなければならないことですからね。

 

この後も講師の方が色々話をしてくださったのですが、

TETSUYA
「また追試を受けに来なきゃいけないの?」

「これで駄目ならどうやったら合格できるのだろう?」

という考えがずっと頭に浮かび、お話がスムーズに頭に入ってきませんでした。

 

そんなお話が続くうち、最終的には、

「こんな風に改善しなければならないことはまだたくさんあるけど、合格

ということになりました。

 

良かった。

 

講師の方からは

「これからがスタートだからね。ずっと勉強を続けるように」

とお話をいただきましたし、自分でもそのつもりですが、「やっと終わった」という気持ちがあったことも事実です。

 

合格したらもっと嬉しいのかと想像していましたが、嬉しさは当然ながらあったものの安堵感の方が強く、また、

「これからは周りからB級コーチとして見られる」

というプレッシャーの方を更に強く感じました。

 

追追試まで付き合ってくださった講師に感謝を伝えて別れた後、もう1人の講師にも面倒を見ていただいたお礼をメールにてお伝えしました。

(本来はお電話でお話しすべきですが、ご多忙とのことでしたので)

 

__________

「サッカー未経験者の私がB級ライセンスを取得した話。」今回で終了です。

「B級グルメ」「B級ホラー」と聞くと、どこか愛嬌があり、お茶目で、ゆる~い雰囲気を想起させますが、B級ライセンス取得への道は全くそんなものではありませんでした。

思いの外大長編になってしまい、「読む気もしない」と思われてしまっても当然なのですが、私自身の備忘録として記録しておきたかったことが目的の1つですので、その目的は果たせたと思います。

また、私自身が、

「B級ライセンスってどうやって取るの?」

「どんなことをやるの?」

と思って色々調べても全くそれらの情報にたどり着けなかったため、今後B級ライセンス取得を目指す方に何かしらのお役に立てればと思ったことがもう1つの目的なので、そうした方が偶然にでもこのブログにたどり着いてくださると嬉しいです。

(様々な事情により伏せなければならない情報がとても多かったですが・・・)

 

もし私でお役に立てそうなら、何なりとご質問ください。

 

~余談~

・C級ライセンスを取得した際に、「B級ではこういうことが求められるから、そういう面でも精進するように」といった案内がないのはなぜなのでしょうか。

そういう案内があればB級の講習を受ける前に色々と準備ができて指導力も向上すると思いますし、指導を受ける子どもたちにとっても有益だと思うのですが。

・合格を勝ち取って帰りの電車待ちをしている時に駅で地震があり、「合格した当日に死にたくない」と本気で思いました。結果的に小さな地震で良かったです。

・駅でお土産を選んでいる時、見知らぬ隣の方のスマホが鳴ったのですが、それがB級講習会で同部屋だった方が目覚ましで使用していたメロディと偶然一緒苦しかった講習会をフラッシュバックさせられ、心拍数が一気に上がりました。

 

(完)

 

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