前回の続きです。
いよいよ追試当日を迎えました。
自宅を出てから最寄り駅に到着するまで、また最寄駅からグラウンドに到着するまでだいぶ時間がかかりましたが、時間に余裕を持って行動していたため大丈夫でした。
講師の方に挨拶を済ませ追試の開始を待つことになりましたが、現地には後期B級講習会に追試を受けにいらしていた方が追追試でいらしており、色々と話をしていただきました。
また、グラウンドでは現地指導者が参加しての講習会がおこなわれていましたが、その中にもB級講習会でご一緒させていただいた方が数名いらっしゃり、話を聞くと今回の追試において選手役を務めてくださるとのこと。
気温も高い中、本当に感謝です。
先にグラウンドでおこなわれていた講習会が終わり、いよいよ追試開始。
まずはトレーニングをおこなうためのオーガナイズをしなければなりませんが、マーカーやコーンのセッティングは以前より大変スムーズにできました。
(追試がおこなわれるグラウンドが何メートル×何メートルか分からなかったため、そこだけはその場で講師に確認しました)
トレーニングテーマやルールの説明もスムーズにでき、いざ追試スタート。
B級講習会の時と異なり、何を観なければならないかが自分の中で明確になっており、プレーの見え方が全く違う。
グラウンド全体がよく見える。
フリーズコーチングもシンクロコーチングも適切にできた。
そう感じました。
1つ迷ったことがあったのが、ミスパスの1つについて。
しっかりと転がらずに弾んだパスになったことで受けづらくなりボールがタッチラインを割ってしまったことがあったのですが、出し手も受け手もその他の選手もミスを理解している様子であったため、特にプレーを止めることなく進めました。
それ以外には特に問題と感じるプレーもなく10分間の追試が終了。
選手役の皆さんに感謝を伝えた後、講師の採点を伺うこととなりました。
まず初めに、私と一緒に追試を受けた方はめでたく合格。
色々と苦労があったことは容易に推察できるため、報われて良かったと思いました。
続いて私の合否判定ですが、「全体的に以前よりとても良くなった」という評価をまずしていただきました。
その後、私が気になっていたパスミスについて「あのプレーは何で止めなかったの?」という話に。
私はそれに対し、
と答えたのですが、講師曰く、
「このトレーニングのテーマを考慮すると、パスの質は最も重要ともいえるキーファクター。
当事者同士は分かっていたとしても、もしかすると悪いパスであったと気づいていなかったプレーヤーもいたかもしれない。
そこで手本となるパスを1本見せることで、その後のトレーニングがもっと効果的になったはず」
とのことでした。
結局、
「あのプレーさえ止めていれば合格だったのにね~」
ということで、不合格。
マジですか。
後日、あらためて追追試をおこなうことに。
指導が以前よりはるかに良くなった嬉しさを感じつつ、不合格だったガッカリ感を感じつつ、帰路に。
追追試日程の連絡を待つことになりました。
ちなみに、選手役をしていただいた方から帰り際に、
「合格だったでしょ?」
と言われたのですが、不合格であったことを伝えると、
「え~!?凄く良かったのに!何で!?」
と驚かれていました。
おそらくお世辞ではないと思います。
(「第21話(最終話):追追試 」へ続く)
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