おすすめ練習用具

【保存版】サッカーコーチ・指導者を始める時に必要な用具一覧【トレーニンググッズはこれを一式そろえればOK】

この記事でわかること

  • これからサッカーのコーチを始めることになったんだけど、どんな用具が必要なんだろう?
TETSUYA

この記事では上記の疑問を解決していきます。

 

サッカーのコーチをするためには、いったいどんな練習用具を用意すればよいのやら・・・

 

そんな疑問や不安を感じている新人指導者の方も多いのではないでしょうか。

 

自分がずっとサッカーをされてきた方であっても指導者の持ち物となると揃え忘れが出てしまうことがありますし、ましてやチーム事情で急にコーチを任されることになった方やサッカー未経験の方となると、何から手をつけたらよいかわからないということもあるでしょう。

本業もある中で、「サッカーに関する調べ事にかける時間は1分1秒でも短くしたい」というのが本音だと思います。

 

そんな新人コーチの皆様のために必要な用具をまとめ、それぞれを簡単に検索できるようにもしてみました。

 

ダウンロード可能なチェックリストもExcelとPDFの2形式でご用意いたしましたので、ぜひご活用ください!

 

 

「サッカー用具購入チェックリスト(コーチ・指導者用)」のダウンロード(Excel・PDF)

サッカー用具購入チェックリスト(コーチ・指導者用)

 

 

サッカーコーチ・指導者を始める時に必要な用具一覧

必須な物(練習用具以外)

  • シューズ
  • 練習着
  • ソックス
  • ホイッスル
  • 時計
  • スマートフォン・携帯電話

必須な練習用具

  • マーカー
  • ビブス
  • カラーコーン
  • 救急バッグ

あった方がよい練習用具

  • フラットマーカー
  • 作戦ボード
  • ミニゴール
  • ボール
  • 空気入れ
  • 空気圧計
  • ラダー
  • バインダー

季節によって必要な物

  • インナーウェア
  • 水筒
  • 日焼け止め
  • 塩分補給できる物
  • ピステ
  • ベンチコート
  • 手袋
  • ネックウォーマー
  • ニット帽

用意しておくと便利な物

  • すね当て
  • バッグ
  • ボールバッグ
  • 折り畳み傘
  • ビニール袋
  • 筆記用具
  • クリアファイル
  • タオル
  • 着替え

 

必須な物(練習用具以外)

サッカー指導をおこなうために必須な物ですが、厳密にいえば「その場所にコーチ・指導者がいれば練習がおこなえないことはない」です。

「ラフな服装にサンダル」といった格好であっても、練習は進んでいくでしょう。

ただし、選手や子どもたちが最大限成長できるようにするためには明らかに不適切です。

ここでいう「必須な物」は、「サッカーコーチ・指導者として現場に臨むにあたって必要最低限の物」と捉えてください。

 

シューズ

購入時のポイント

・サッカーシューズというとスパイクをイメージするかもしれませんが、小学校のグラウンドを借りて練習している場合などはスパイクの使用が許可されないことも多々ありますので、その場合は「トレーニングシューズ(トレシュー)」を用意しましょう。

もしスパイクの使用が可能なグラウンドで練習するのであればスパイクでも大丈夫だと思いますが、稀に「スパイク使用不可」という試合会場があったりしますのでご注意ください。

・スパイクとトレーニングシューズの大きな違いは靴裏の突起の形状にあり、トレーニングシューズの方がより足への負担がかかりにくくなっています。

スパイク裏面 トレーニングシューズ裏面 スパイク側面 トレーニングシューズ側面

また、もし体育館でのトレーニングが多いチームの場合は、室内用のフットサルシューズや体育館シューズが必要になる場合もあるでしょう。

床のコートでの使用が許可されるのはスパイクやトレーニングシューズのような凹凸や突起のない靴底(靴裏)が平らで飴色のシューズに限られますので注意しましょう。

フットサルシューズ裏面

・面倒かもしれませんが、どのシューズも必ずお店で試し履きさせてもらってから購入しましょう。

商品やメーカーによって大きな差があります。

私は足の幅が広めなのですが、幅広なつくりであるミズノ(MIZUNO)やアンブロ(umbro)のシューズでないと全く足に合いません。

・シューズを購入する際に選手と指導者で大きく異なるのがです。

選手の場合は基本的に好きな色のシューズを選べばよいですが、指導者の場合は試合の際に審判を担当することも多いため、派手になりすぎない色を求められることがあります。

規模の小さい大会ではどんなシューズを履いていようと問題ないことも多いですが、もしより万全を期すのであれば、黒基調のシューズを選んだ方がよいでしょう。

 

練習着

購入時のポイント

練習着(プラクティスシャツ・プラクティスパンツ)は毎回の指導の際に着用する物です。

選手にはチーム指定の物があることが多いですが、コーチ陣がおそろいのものを着用するかどうかはまちまちです。

自分で用意する必要がある場合、基本的には色や柄は自分の好みに合わせればよいでしょう。

・半袖・長袖とも用意できると、季節ごとに使い分けができるため便利です。

・こまめに洗濯できるようであれば上下2セットでも足りるかもしれませんが、まとめ洗い派の方の場合は1週間の練習日数と同数またはマイナス1セットくらいあると安心です。

・有名メーカー物だと意外と値が張る物がある一方、上下セットで格安で販売しているメーカーもあり様々です。

私も予備として安価なものを購入したことがありますが、品質に全く問題は感じませんでした。

 

ソックス

購入時のポイント

ソックス(ストッキング)は消耗が激しいため、練習着と同様に2足以上必要でしょう。

心配な方や洗濯をまとめておこなう方などは1週間の練習日数と同数くらいあると安心です。

2足セットや3足セットの商品もよく見かけますので、積極的に活用しましょう。

・「サッカーの指導をするのだからサッカー用の靴下を買おう」というのは自然な流れですが、選手と一緒にプレーする機会が限られるのであれば、サッカー用ソックスではなくテニスソックスがおススメです。

すね当てが隠れる長さのソックスですと夏場蒸れますし、人によっては締め付け感も結構気になります。

もちろん、子どもたちと一緒にプレーする時にはコーチもすね当てをしてプレーした方がより安全ですのでサッカー用ソックスを全く用意しないということは避けたいですが、指導中は基本的にテニスソックスで、バッグにサッカー用ソックスを入れておくというのもよい考えです。

・利き足や使う部位の傾向によって「いつも片足の親指だけ破れちゃう!」ということが起こります。

縫ってはすぐ破れを繰り返すのは面倒ですし、かといって片方ダメになったからといって両足とも捨ててしまうのももったいないですよね。

これらを避けるために、足の内側と外側が両方とも無地または同じ刺繡がしてあるものを購入するようにすればうまく回すことができますので、経済的です。

私もいつも右足の親指のところに真っ先に穴が開いてしまうので、そのようにしています。

※商品画像だと外側の柄しか見えない商品が多いため、購入前にお問い合わせしてみることをお勧めします!

・最近は、5本指ソックス・靴の中で足が滑りにくい効果があるソックス・ショートソックスと組み合わせるセパレート型のソックス(カーフストッキング)があったりして、とてもバリエーションに富んでいます。

指導時に必要かと問われれば疑問符が付きますが、試しに使用してみて感想を選手に伝えてあげるのもよいかもしれません。

 

ホイッスル

購入時のポイント

・トレーニングのポイントを伝える時や子どもたちを集合させるときなど、様々な場面でホイッスルは必需品といえます。

一概にホイッスルと言っても様々な種類があるので購入時に迷ってしまいがちですが、「メインで使用する物」「予備で持っておく物」という考え方で選ぶとよいでしょう

・指導を始めるとなれば気合十分ということも多いはずなので、勢いで高価なホイッスルを選びがちです。

高価なホイッスルは音がいいので聞き取りやすく、トレーニングの質を高めてくれますが、だからといって安価な物では指導にならないかと言えばそんなことはありません。

私は指導を始める際にどんなものを用意すればよいかわからなかったため、とりあえず近所のスポーツ用品売り場で体育教師用ホイッスル(700円くらい)を購入しました。

「とりあえず使ってみて、ダメだったらもう少し良さそうなものに変えよう」という気持ちでしたが、全く問題なく、紛失してしまった時もあらためて同じものを購入しました。

そのため、初めてのホイッスルはそんなに奮発する必要はないでしょう。

・一方、予備のホイッスルには少し注意が必要です

予備ということで「2個持っていれば何でもいいんだろ」となりがちですが、そんなことはありません。

お気に入りだからと同じものを2つ用意してしまうと、トレーニング時や試合時に隣のコートにいるコーチや審判と使用するホイッスルが同じであった場合、子どもたちが隣から聞こえてきた笛の音に反応してプレーを止めてしまうということが起こります。

(小学生の場合、隣同士のコートで複数の試合を同時進行するということが多々あります)

そのため、「失くした・壊した時のために予備を用意しておく」というだけでなく、音色の違うものを用意しておくようにしましょう。

・また、口にくわえることなくボタンを押すことで音を出す「電子ホイッスル」というものもあります。

公式戦では使用できないため必須というわけではありませんが、ミニゲーム中にプレーヤーと審判を兼務する場合や指示をこまめに出したい時、自分がプレーヤーとして参加している間に代わりに誰かに審判をやってもらいたい時、子どもたちに審判を体験してもらいたい時などには大変便利ですので、余裕があれば用意しておいてもよいでしょう。

 

時計

購入時のポイント

・トレーニングで使用するスポーツウォッチを選ぶのはなかなか難しいものです。

普段使いの腕時計では、必要な機能がなかったり、金具や突起があったり、高価なため万が一の破損を避けなければならなかったりと、条件を満たすことができません。

選択時のポイントとしては、

画面が見やすい

サッカーに適したプリセットタイマーがある

細かなタイマー設定ができる

アディショナルタイムが測りやすい

基調(派手すぎない)

防水機能

バイブレーション機能

といったものがある・できるということが挙げられます。

すべてを網羅できていると素晴らしいのですがそうした物はなかなかありませんし、仮にあったとしても今度は費用の問題が出てきますので、ご自身の環境に合わせてどのポイントを重視するか絞ってみるとよいでしょう。

また、ホイッスルと同様に予備の物も用意しておきたいところですが、これは審判をする時に両腕に腕時計をする必要があることへの備えでもあります。

(万が一片方が止まってしまった時でも大丈夫なようにするためであったり、片方の時計は動かしっぱなしにしてもう片方は必要に応じて止め、アディショナルタイムを計測するためであったりします)

2個別々の種類の腕時計だと普段使い慣れていないものを使用するときに間違いが起こるため、ホイッスルの時とは異なり2個同じ物を用意した方がよいでしょう。

・私が最初に購入したスポーツウォッチは、必要な機能が満載でソーラー充電可能というものでした。

使用当初は価格に見合う使いやすさ・便利さを感じていましたが、ソーラー充電を忘れて指導中に電池切れになってしまったり、その反対に暑い中充電しすぎて画面表示がおかしくなってしまったりと、あっという間に使用できなくなってしまいました。

今では3000円ほどの物を使用していますが、機能的に少し足りないところがあったり、すぐに時刻がずれたりはするものの、とても快適です。

(「W-756-1A」という商品ですが、今ではどこを見ても在庫切れになっています)

 

スマートフォン・携帯電話

購入時のポイント

・サッカー指導用のためのものをわざわざ購入する必要は当然ながらありませんが、指導現場には普段使用しているスマートフォンや携帯電話を必ず持っていくようにしましょう。

選手が怪我をしたり急な体調不良になったりした時には病院を探したり保護者と連絡をとったりする必要がありますし、出欠や天気の確認をする際にも必要となります。

・練習中にスマートフォンや携帯電話を使用していると意図しない受け取られ方をしかねないので、私は年度初めの保護者説明会にて「こうした理由でスマートフォンを使用することがあります」と必ずお伝えするようにしています。

 

必須な練習用具

「サッカーの練習」をするために最低限揃えておくべき練習用具です。

必ずしも個人で用意する必要はありませんので、チームの物があったり練習会場で借りられるものがあったりする場合はぜひ活用しましょう。

 

マーカー

購入時のポイント

・マーカーは、グラウンドのエリアを区切ったり、何かの目印としたりするために大変便利なトレーニング用具で、使用しない日がないほど重要なアイテムです。

・マーカーは数えきれないほどの商品が販売されていますので選ぶのが大変ですが、以下の条件を満たしているかチェックして購入すると良いでしょう。

・十分な枚数がある(何枚あれば十分かはグラウンドの広さや指導対象などにより変わります)

・他のマーカーと見分けやすい複数色である

・割れにくい素材である

・収納袋がついている

・内径が5cm前後である(ボールが乗せられるかどうか)

商品説明を確認してこれらの条件をすべて満たしているようであれば、低価格であっても問題なく使用することができるでしょう。

大きさや高さも気になるところですが、直径20cm前後・高さ5cm前後であれば全く問題なく、実際ほとんどのマーカーはこのサイズになっています。

また、条件の最後に「内径が5cm前後である」ということを挙げましたが、これはマーカーの上にボールを乗せておこなう遊びやトレーニングをおこなえるようにするためです。

頻繁におこなうものではないですが、あまりに内径が小さいとそれらができませんので、「できないよりはできた方が良い」という考えです。

ちなみに私はオレンジ・蛍光イエロー・白・青がそれぞれ10枚ずつ+予備のオレンジ10枚の計50枚を使用しておりますが、視認性も枚数もちょうどよいと感じております。

 

ビブス

購入時のポイント

・ビブスはチームやグループ分けをするのに大変便利です。

・私もこれまで様々なメーカーのビブスを使用してきましたが、軽く引っ張ったり洗ったりしただけですぐに破れてしまうような粗悪品には出会ったことがありません。

 以下の条件を満たしているかチェックして購入すれば概ね問題ないでしょう。

・他のビブスと見分けやすい複数色である

・自分のチームのユニフォームやシャツと被らない色である

・収納袋がついている

・上記の条件をすべて満たす商品を見つけるのはそれほど難しいことではありませんが、気を付けたい点が他にいくつかあります。

その1つ目は枚数です。

10枚1セットの商品が多い中、11枚1セットになっているものもあったりします。

品質や価格に差がなさそうであれば、万が一の紛失や破損に備えて1枚でも多い方が安心です。

また、番号の記載の有無も商品によって異なります。

番号があった方がトレーニング時には便利なことが多いですが、小学生や未就学児の場合は少し気を付けなければならないことがあります。

それは「お気に入りの番号のビブスの取り合い」です。

「僕が10番だ!」「いや僕だ!」とケンカに発展してトレーニングが中断してしまうこともあります。

ビブスの取り合いに限らず些細なことがきっかけでケンカになってしまうのは小学生にはよくあることなのでそこまで気にすることはないでしょうが、番号なしのビブスを使用すれば無駄な争いを避けることができるのは確かです。

また、ジュニア用のビブスを用意するにあたり、「1年生~6年生までの幅広い年代が共有できるようにするためにはどのサイズを選ぶか」という点にも気を配る必要があります。

低学年用と高学年用でサイズを分けるなどできれば理想的ですが、管理のしやすさや予算の都合などから難しいということもあるでしょう。

大変悩ましい問題に思えてきますが、私の指導経験上、「ジュニア用」というサイズの物だけ用意すれば問題はありませんでした。

身体がとても大きい子もいましたのでそうした子には窮屈な思いをさせてしまっていたことは否めませんが、それがプレーに影響を与えるほどのものであったかと問われれば、それはなかったと考えられます。

 

カラーコーン

購入時のポイント

・カラーコーン(パイロン)はマーカーと同様に、エリアを区切ったり目印としたりしてトレーニングをより効果的におこなうための助けとすることができます。

マーカーよりも大きいため視認性が高く、遠くからでも確認できるようにしたい場合やその存在を強く意識させたい場合などに使用するとよいでしょう。

・カラーコーン(パイロン)はサイズ・色・材質も様々ですので、自分のやろうとしているトレーニングをイメージして選ぶようにしましょう。

軽いコーンは持ち運びがしやすいという利点がありますが、あまりに軽い商品の場合は強風に負けて動いてしまいます。

そのような場合は、コーン用の重りを別途購入しておいて必要に応じて使用するということもできます。

※重りは重さだけでなく直径も必ず確認して購入するようにしてください。

・練習場所が小学校・中学校の場合は、体育の授業で使用するコーンが置かれていることと思います。

それらをお借りすることができる場合もありますので、ダメ元で聞いてみても損はないでしょう。

 

救急バッグ

購入時のポイント

・サッカーに怪我はつきものですので、治療に必要な道具を救急バッグにまとめていつでもすぐに出せるようにしておくというのは、子どもを預かる指導者が必ずしておくべき準備の1つです。

・救急バッグにもさまざまな種類がありますが、試合時にも持参することを考えると、チーム名のプリントサービスがあるところを選ぶのもよいでしょう。

また、より目立つ赤い救急バッグや必要な用具がセットになっている救急バッグを選ぶというのもひとつです。

・バッグのサイズも様々なので迷いがちですが、そんなときはまず「バッグに何を入れておくべきか」を考えてみましょう。

救急バッグは使用しない日の方が多いので、なるべくコンパクトにまとめたいという気持ちも分からなくはないですが、いざという時のために万全の備えをしておこうと考えると、小さいバッグにすべてを詰め込むのは難しいものです。

ここはやはり、余裕がありそうな大きさのものを購入した方が賢明です。

もし何をバッグに入れるか決められない場合は、仕切りが取り外せたり動かせたりするタイプのものを購入し、後で調整するとよいでしょう。

 

あった方がよい練習用具

「必須な練習用具」以外の道具も活用することができると、トレーニングの質を格段に上げることができます。

こちらも必ずしも個人で用意する必要はありません。

チームで新規に購入する場合は予算との相談になると思いますが、どの練習道具も一度購入してしまえばそうそう壊れるものではありませんので、ぜひご一考ください。

 

フラットマーカー

購入時のポイント

・フラットマーカーはマーカーパッドともよばれ、マーカーと用途はほぼ同じです。

では何が違うかというと、「高さがない・平らである」という点です。

平らなのでマーカーのようにボールが当たって方向が変わったりつまづいて転んでしまうといったことがないため、それらを避けたいトレーニングの際に使用しましょう。

・フラットマーカーは踏んづけてもそうそう壊れるものではないので、私も数種類の商品しか扱ったことがありません。

しかし、マーカーと異なり、有名メーカーの商品の方が格段に性質が良かったです。

具体的な違いとして、有名メーカーの方がどこをとっても同じ厚さであったのに対し、安価な商品の場合は厚いところと薄いところがありました。

※あくまで私の経験上の話なので、全部そうであるとは限りません。

購入時に気を付けたいのが直径です。

マーカーの直径は20cm前後の商品が多いのでそれと同程度あれば使用できなくはないですが、フラットマーカーは高さがない分同じ直径でも視認性に劣ります。

22~25cmといった直径の商品もありますので、そうした商品を選ぶようにしましょう。

25cmの商品を購入した際、商品到着時に実物を見たら「大きすぎた。失敗したかも?」と思いましたが、実際に使用してみるともっと大きくてもよかったくらいでした。

 

作戦ボード

購入時のポイント

・作戦ボード(作戦盤)は、動き方の確認や練習メニューの説明をしたいときにあるととても助かるトレーニンググッズです。

1つ用意するのであれば、試合の時に持っていくことができて視認性も十分な大きさであることが求められます。

片面にフルコート、その裏側にゴール前が大きく描かれたタイプのものは手提げバッグに入れて持ち運べるので、ファーストチョイスにピッタリです。

その他には、個人で持っておけるバインダー式(折りたたみ式)のものや、より大きく見やすい大型版のものもありますので、用途に応じて選びましょう。

・サッカーコートのデザインは、白黒で描かれたシンプルなものと、実際のコートのように緑の芝が描かれたものという2種類があります。

カッコよさは芝が描かれた方が上ですが見やすさは白黒の方が上なので、私は白黒の方を使用しています。

・一時的に線を引きたい場合にはホワイトボードマーカーを使用すればよいですが、5レーンやコートの3分割などずっと引いておきたいラインがある場合にはマスキングテープがおススメです。

・私は以前マグネットがとても弱い商品を購入してしまい使い物にならなかったので、商品レビューにそのような記載があるものは避けた方が賢明です。

・マグネットには番号のシールを張るなどして、選手がどちらを向いているかわかるようにしましょう。

体の向きはサッカーにおいてとても重要なので、そこが不明のままでは話を進めることができないということも多々起こり得ます。

 

ミニゴール

購入時のポイント

・毎回の練習で子どもたちが一番楽しみにしているのはやはりゲーム(試合形式)です。

トレーニングの目的によっては大きいピッチでゲームをおこなうのもよいですが、そうするとゴールが生まれにくくなってしまい、子どもたちの楽しみを奪いかねません。

そんな時にミニゴールがあれば複数の試合を同時進行させることができるほか、配置の仕方によってさまざまなトレーニングをおこなうこともでき、大変便利です。

・コーンゴールでもミニゲームやトレーニングは行えますが、ゴールネットを揺らす喜びはやはり格別です。

・ミニゴールには大きく分けて組み立て式と折りたたみ式の2つがあります。

組み立て式の場合、作りがしっかりしているというメリットがある一方で、準備に時間がかかるというデメリットもあります。

それに対し折りたたみ式の場合では、準備に時間がかからないというメリットがある一方で、ゴールポストなどがなく実際のゴールのような安定感がないというデメリットもあります。

ご自身のトレーニングメニューや指導対象などを考慮し、適切な方を選ぶようにしましょう。

・近年注目を集めているのが、Jリーグクラブでも多数導入されている「アルファゴール」です。

折りたたみ式でありながら安定感があり、組み立て式とのいいとこどりといえる商品です。

サイズも複数用意されているので、導入してみると面白そうです。

・ミニゴールを使用していて気になることの1つがボールが当たるたびに動いてしまうことですが、重りを乗せることで解消することができます。

ミニゴール用の重りには砂を入れるタイプ(サンドバッグ)や水を入れるタイプ(ウォーターバッグ)、鉄製のタイプといったものがあります。

どのタイプにも一長一短がありますが、私は準備が簡単にできるウォーターバッグを選びました。

1つ5kgのものを購入したので、小学校低学年でも少し力のある子であれば準備を手伝ってもらうこともできます。

 

ボール

購入時のポイント

・プロを含む中学生以降の年代では「5号球」を使用しますが、小学生年代を指導しているのであれば「4号球」というサイズの物を購入しましょう。

・コーチがボールを持っていれば、全員1個ずつボールを使用するトレーニングの時に子どもたちに混ざることができますし、何かお手本を見せたい時でも誰かのものを借りる必要がありません。

また、子どものボールが壊れてしまった時などの緊急時や、チームに体験入部の子が来た時の貸与用としても重宝します。

・公式戦で使用可能なサイズ・重さ・材質であることが認められた「検定球」というボールを選びましょう。

「検定球」には以下のいずれかのマークがついているため自分でチェックすることもできますが、購入時にお店の人に尋ねたりウェブサイト上に記載があるか確認したりする方が手っ取り早いです。

JFA(日本サッカー協会)認定マークです。現在はこのマークがスタンダードになっています。 旧JFA(日本サッカー協会)認定マークです。まだこのマークが記載されている商品もあるかもしれません。 FIFA(国際サッカー連盟)認定マークです。あまり見かけませんが、このマークがついているボールも検定球です。

・「検定球」でないボールには、より軽くて蹴りやすい「軽量球」や、とても安価なボールなどがあります。

・好きな色や柄のものを購入して問題ありませんが、可能であれば子どもたちが使用しているものと違う物を選ぶことで、取り違いを防ぐことができます。

※あくまでも「可能であれば」ですので、好みの物を選んでいただいても大丈夫です。

・こちらも可能であればの話になりますが、暗いところでも見えやすい色や柄の物の方が便利です。

 

空気入れ

購入時のポイント

・サッカーボール用の空気入れは子どもたちが各自用意していることも多いですが、やはりチームで用意しておきたいところです。

・サッカーボールには適切な空気圧がありますので、空気圧計がついている空気入れであればとても便利です

適切な空気圧の範囲はボールの挿し込み口に書いてありますので、その範囲の中で、普段の練習場が土グラウンドであれば低めに、芝のグラウンドであれば高めに入れるのが望ましいとされています。

・しっかり空気が入ったボールは子どもにとっては硬く感じることがあるため、指導者が少しチェックを怠ると空気が抜けてベコベコなボールを好んで蹴っている子が何人も出てきます。

ボールを蹴っている時の音や弾み方に意識を向けたり、使用されていないときに触ってみたりするなどして、ボールの状態を保つように努めましょう。

・子どもに空気入れを任せてもよいですが、正しい使い方を知らない子も多くいます。

そうした場合、うまくできずにすぐ針が折れてしまいますので注意が必要です。

そうならないよう、ボールに針を挿す前に針を潤滑オイル(なければ石鹸水や水道水で代用)で濡らす・針を根元まで挿すということをレクチャーしてあげる必要があります。

ものの数分で説明できますので、何かの折に子どもたち全員に伝える場を設けることが望ましいです。

・折れたときに備えて替え針も用意しておきます。

替え針のネジ部分の太さの直径には4~5mmの物と7~8mmの物の2種類がありますので、購入時に間違えないようにしましょう。

 

空気圧計

購入時のポイント

・空気圧計がついていない空気入れの場合、別途空気圧計を用意できると便利です。

・空気圧計には空気を抜くための排気ボタンが付いているものも多いので、入れ過ぎた時にも役立ちます

・針に関する注意点は空気入れの内容と同じです。

 

ラダー

購入時のポイント

・ラダーははしごを平面に置いたような形のトレーニング器具で、選手のスピードやアジリティ(敏捷性)、巧緻性などを上げるのに役立ちます。

ボールを使用しないトレーニングになるため、育成年代ではそれに多くの時間を割きすぎるのは推奨されませんが、適切に使用すれば子どもたちの運動能力を大きく向上させることができます。

・ボールを使用しないトレーニングにもかかわらず、子どもたちは楽しく前向きに取り組んでくれることが多い印象です。

・ラダーの材質や長さは様々ですが、割れにくい材質であるものや、1歩の歩幅の調節が可能であるものがおススメです。

なお、あまりに長いラダーだと収納したときに絡まってしまい、出すのが嫌になってだんだん使われなくなってしまうことがあるのでご注意ください。

・ラダーの両端(最初と最後)のプレートにテープを貼るなどして目印にすると準備がスムーズになります。

 

バインダー

購入時のポイント

・試合時に提出する書類やトレーニングメニューを書いた紙などを挟んでおけるバインダーがあるととても便利です。

クリアファイルでも各種書類をまとめておくことはできますが、たくさんの書類の中が溜まってしまい必要な物がすぐに取り出せないということも多々あります。

特に必要な物だけバインダーに挟むようにしておけば、そのような事態を避けることができます。

・バインダー単品で用意しても構いませんが、作戦ボードが一体となったタイプもあります。

 

季節によって必要な物

なくてもサッカーをプレーすることはできますが、夏の暑い時期や冬の寒い時期にあると重宝する物です

インナーウェア

購入時のポイント

・インナーウェア(アンダーシャツ・インナースパッツ)は、夏は汗によるべたつきを防ぐ物、冬は寒さを防ぐ物が用意できるとよりコーチングに集中できます。

・選手と異なり、動きやすさよりも快適さを優先させてよいでしょう。

ユニクロのエアリズムやヒートテックといったものでも構いません。

ただし、レフェリーを担当する時に備えて、高機能インナー・コンプレッションインナーとよばれる物を夏用・冬用それぞれに1セットずつ用意できるとベターです

・普段の指導時に着用するものはお好きな色で構いませんが、審判担当時にはウェアとインナーの色(基本的にはどちらも黒)をそろえる必要があるので注意が必要です。

・個人的にお気に入りなのが「UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)」の「コールドギア」(=冬用)です。

大変暖かいのに生地が厚すぎず、動きやすさも保たれます。

 

水筒

購入時のポイント

・選手に適切な水分補給をさせるのは指導者の大切な役目です。

その考えはだいぶ現場に浸透してきたと思いますが、指導を頑張るあまり自身の水分補給をおろそかにしてしまう指導者をよく見かけます。

結果としてトレーニングの質が落ちたり熱中症に陥ったりしてしまっては大問題ですので、必ず自分用の飲料を用意しましょう。

・水分補給はどの季節でもとても大切ですが、必要量は季節によってだいぶ変わりますので、「大は小を兼ねる」とばかりに大きいスポーツジャグ1つで済ませるよりは、学校や行楽でも使用できるサイズ違いのものをいくつか揃えておく方がよいでしょう。(夏場用に大きいサイズを1つ用意しておくのはアリです)

とはいえ足りないよりは余っている方がよいので、迷うようであれば大きい方を買いましょう。

・サイズ以外にチェックしておきたいポイントは、

・保温性の高さ

・口径(洗う時や氷を入れる時に困らないか)

・スポーツ飲料を入れても大丈夫な素材か

直飲みタイプであるか(好みやお行儀の問題はあるかもしれませんが、手早く水分補給するにはこちらの方が便利です)

といったところです。

肩ひもがあるタイプや持ち手のあるタイプなどもありますので、そうした観点で探しても良いでしょう。

・おススメは、象印(ZOJIRUSHI)・サーモス(THERMOS)の水筒です。

 

日焼け止め

購入時のポイント

・真夏だけでなくそれ以外の季節でも、長時間直射日光を浴びることによる紫外線トラブルは起こります。

過度に神経質になる必要はありませんが、できる範囲の対策はとっておきたいものです。

・練習のたびに使用することを考えると高価なものは使用しづらいので、いろいろ試しながら自分に合ったコスパの高い商品を見つけましょう

 

塩分補給できる物

購入時のポイント

・水分補給の必要性はだいぶ浸透してきたのですが、塩分補給となるとあと一歩といった感じがします。

毎回スポーツドリンクを用意するのも大変ですので、飲料水+塩飴の組み合わせで対応するのが現実的です。

・塩飴の選び方ですが、サッカーのプレー中ということを考慮すると、長い時間口の中に残り舐めて溶かしていくタイプよりもすぐ噛み砕けるタイプの物の方がよいでしょう。

 

ピステ

購入時のポイント

・練習着(プラクティスシャツ)だけでトレーニングするには寒さを感じる季節に重宝するアイテムで、チーム指定の物があることも多いです。

・ピステにあまり馴染みがない方もいらっしゃるかもしれませんが、ジャージなどと異なり前留めのボタンやファスナーがないため風を通すこともなく、着て動くと生地同士が擦れて「シャカシャカ」と音が鳴るのが特徴です。

・自分で選ぶ場合、基本的には色・柄など好きなものを選べばよいと思いますが、私は試合でベンチ入りした時に審判の方と色がかぶってしまわないよう念のため黒は避けるようにしています。

また、ピステパンツについてはシューズを履いたまま着脱できる裾がファスナー(チャック)付きであるものや、裾にゴムが入っているものが便利です

・薄い生地のものや少し厚めの生地のもの・裏地が起毛やメッシュのもの・フードがあるものやないものなど、いろいろなタイプがあります。

季節や好みによって使い分けましょう。

 

ベンチコート

購入時のポイント

・真冬など寒さが厳しい時期に必須となる防寒具です。

指導者は選手に比べると圧倒的に運動量が少ないため、防寒対策は必須です。

・ベンチコート(グラウンドコート)は着たままプレーする物ではなく、行き帰りや試合中にベンチに座っている時などに着用します。

・着丈が腰あたりまでのものもありますが、防寒という観点では足まで隠れるものが適しています。

・ちょっとした合間に羽織れるのもピステと異なるベンチコートの利点ですが、その点ではジャケットやウインドブレーカーでも代用が利きます。

・より暖かいものを求めるのであれば、「裏起毛」「中綿」「ボア(ロングボア)」といった素材が使用されているものを選びましょう。

 

手袋

購入時のポイント

・指導中に寒さで手がかじかんでしまうと必要な時に動かせませんし、かといってポケットに手を突っ込んで指導をしようものなら子どもたちや保護者の信頼を損ないかねません。

・通勤や通学時に着用している手袋をそのまま使用する手もありますが、トレーニング時には滑り止めのついたニットグローブ(マジックグローブ)や着けたままスマートフォンが操作できるタイプのものが便利です。

・色や柄は問われませんが、審判を担当する際には基本的に着用不可です。

・間違えてゴールキーパーグローブを購入してしまわないようご注意ください。

 

ネックウォーマー

購入時のポイント

・首元の寒さを和らげてくれるのがネックウォーマーです。

・色や柄は好みで選んでいただいて大丈夫ですが、審判を担当する際には基本的に着用不可です。

・リバーシブルタイプもあります。

 

ニット帽

購入時のポイント

・ニット帽(ニットキャップ)はあまりメジャーではありませんが、着けてみると暖かさが実感できるアイテムです。

・色や柄は好みで選んでいただいて大丈夫ですが、審判を担当する際には基本的に着用不可です。

・ネックウォーマーにもなる2WAYタイプやリバーシブルタイプもあります。

 

用意しておくと便利な物

毎回の練習をより楽しく快適にしてくれる物です。

 

すね当て

購入時のポイント

・すね当ては「シンガード」ともよばれます。

子どもたちと一緒にトレーニングやミニゲームに混ざる際には怪我をしない・させないためにぜひ着用したいものです。

・サイズ・材質・形など様々な種類がありますが、好みで選んで大丈夫です。

頻繁にプレーに加わるようであれば洗濯の手間を考慮して複数あってもよいかもしれませんが、基本的には1つでよいでしょう。

・サイズが合わずソックスの中で動いてしまうようであれば、別途専用のマジックテープを購入して留めることで解決します。

また、マジックテープ一体型のシンガードもあります。

 

バッグ

購入時のポイント

・毎回の練習時にあると便利なバッグです。

・練習用具は基本的にすべてこのバッグ1つに入れることになります。

種類やサイズが色々ありますので、どんな持ち物を持っていくかイメージして購入しましょう。

・サッカーコーチはエナメルバッグを使用している方が多い印象があります。

 

ボールバッグ

購入時のポイント

・ボールもバッグにまとめて入れられると良いのですが、そうもいかないこともあるでしょう。

その場合、ボールバッグ(ボールケース)を別個に用意するようにします。

・ネットタイプや袋状のタイプがあります。

・練習中に「自分はここにボールを置いておいたはず」と思っていても、子どもたちがいつの間にか蹴ってどこかにやってしまうことが多々ありますので、使わないときはバッグにしまっておいた方がベターです。

 

折り畳み傘

購入時のポイント

・いつ雨が降ってきてもいいように折り畳み傘を1本用意しておくと安心です

・バッグに入れっぱなしにしておくには軽い方がいいですが、その分風に弱くなるため、重量と強度の落としどころを考える必要があります。

・荷物で片手がふさがっていてもボタン1つで開閉できる「自動開閉傘」も人気です。

 

ビニール袋

購入時のポイント

・脱いだシャツや濡れたタオルを入れるなど、あると何かと便利なのがビニール袋です。

普段使用のものは特別購入する必要はなく、コンビニやスーパーで手に入れたものを活用しましょう

購入する必要があるとすれば、大きなビニール袋です

これがあると、急な雨の時にもバッグごと練習用具を包むことができるので安心です。

自分の持っているバッグのサイズを調べて、十分な大きさがあるものを選びましょう。

・取っ手がついているものであれば、持ち運びも簡単です。

 

筆記用具

購入時のポイント

・その日の練習で気づいたことなどをメモしておくのに便利です。

・サッカーの練習に持っていくからといって特別な物を用意する必要はありません。

新たに用意するとしても100均で準備すれば十分でしょう。

 

クリアファイル

購入時のポイント

・サッカークラブや少年団に入ると、練習時に書類を配布したり回収したりすることが頻繁にあります。

それらを無造作にバッグに押し込んでしまうと紛失につながってしまうため、クリアファイルを活用して管理するようにしましょう。

・特別なものを準備することはなく家に余っているクリアファイルで十分ですが、「トレーニングに使うもの(練習メニューや自分用のメモなど)」「試合で使うもの」「配布・回収用」など用途別に複数用意した方が管理しやすいです。

 

タオル

購入時のポイント

・意外と練習時に持参しない方も多いのですが、タオルは様々な場面で活躍します

手洗いや汗拭き、急な雨や水筒の中身をひっくり返した時、コールドスプレーを使用する時にも必要です。

・基本的には自宅にあるものを使用すればよいですが、「吸水力の高いタオル」や「濡らすと冷えるタオル」といったものもあるので、必要に応じて用意できるとより快適です。

 

着替え

購入時のポイント

・自宅と練習場の距離が近ければ汗や泥にまみれた状態で帰っても問題ないかもしれませんが、そうでないのなら着替えを済ませた方がよいでしょう。

特に電車やバスなどの公共交通機関を利用する場合は、着替えて帰る習慣をつけましょう。

・自宅に戻るまでに着ているだけなので新たなものを用意する必要はありませんが、激安セールなどを狙って安価なものを手に入れておくのもよい考えです。

 

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まとめ

この記事のまとめ

  • サッカーコーチ・指導者を始める時に必要な用具は以下の通り。

 必須な物(練習用具以外):

  ・シューズ

  練習着

  ・ソックス

  ・ホイッスル

  ・時計

  ・スマートフォン・携帯電話

 必須な練習用具:

  ・マーカー

  ・ビブス

  ・カラーコーン

  ・救急バッグ

 あった方がよい練習用具:

  ・フラットマーカー

  ・作戦ボード

  ・ミニゴール

  ・ボール

  ・空気入れ

  ・空気圧計

  ・ラダー

  ・バインダー

 季節によって必要な物:

  ・インナーウェア

  ・水筒

  ・日焼け止め

  ・塩分補給できる物

  ・ピステ

  ・ベンチコート

  ・手袋

  ・ネックウォーマー

  ・ニット帽

 用意しておくと便利な物:

  ・すね当て

  ・バッグ

  ・ボールバッグ

  ・折り畳み傘

  ・ビニール袋

  ・筆記用具

  ・クリアファイル

  ・タオル

  ・着替え

 


最後までお読みいただきありがとうございます。

 

こうして見るとサッカー指導者に必要な道具はたくさんあるように感じますが、実際揃えてしまえばそこまで多いとは感じません。

また、一度準備してしまえば頻繁に買い替えたり補充したりする必要があるものもありません。

今回の記事をフル活用して、ぜひよい指導者生活をスタートさせてください!

 

「サッカー用具購入チェックリスト(コーチ・指導者用)」のダウンロード(Excel・PDF)

サッカー用具購入チェックリスト(コーチ・指導者用)

 

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